第45回運動会が行われました。 まだまだコロナが心配ということもあり、今年も学年ごとの開催になりました。 まずは年少のプログラムから紹介します。 最初に行ったものはかけっこ「ネン・ショータイム!」。 練習ではゴールテープの所で止まってしまう子が多かったのですが、本番ではみんな駆け抜けることができてかっこよかったですね。
そして年少のメイン種目のポンポン体操「イーブイマーチ」。 ポンポンを持った年少さんは、かわいい音楽にのり踊ってくれました。 頭にはイーブイのお面をつけて可愛さアップ!
隊形移動を何回かする途中には、組体操的な簡単な技を披露してくれた年少さん。 1列に並ぶのも難しかった年少さんですが、ここまでできるようになった子どもたちを見るだけで感動ですね。 かわいい踊りをありがとう!
続いて紹介するのは年中さん。 まずはかけっこ「走れ!誰よりも速く~みんなの速度は5G~」。 年少さんの時より体力がある分、走る距離が長くなっています。 走る前の紹介されたときの返事も大きな声でできていました。
年中パラバルーン体操は「HELLO」の曲で行いました。 最初はバルーンを持ち上げることも大変だった年中さんが、大きくふくらましたり揺らしたりしながら、様々な技を披露してくれました。 みんなで協力すると楽しいことができることを経験しました。 今までで一番上手にできましたね。
年中最後の種目は玉入れ「戦え!白梅リベンジャーズ」です。 男女別の計4回戦行いましたが、練習を積んでたくさん入れられるようになりました。 勝ったクラスは大喜びで勝利を味わっていましたね。
年長さんは綱引き「綱引きだよ!全員集合!」から種目がスタート。 練習ではいつもいい勝負をしていた3クラス。 時には1勝1敗で3クラス引き分けという僅差の実力でしたが、本番ではさくら組が強かったですね。 優勝クラスにはトロフィーも授与してクラス全体で大喜びでした。
今年の年長組は8月のコロナの流行を受けて、例年の組体操ではなくソーラン節を組体操を組み合わせた「白梅ソーラン2021~やればできる~」を行いました。 1学期終盤から練習をしていた年長さんですが、突然の変更に最初は「ソーラン節って?」というところから始まりました。 しかし練習を重ねていくうちに、振り付けの切れが良くなり、そして力強さも増し、みるみる上手になっていきました。 お家で練習している子も多くいたようで、子どもたちも一生懸命にやっていました。
本番直前から黒の法被を着ての練習を始めると、子どもたちの目つきが一段とレベルアップしました。 本番に向けてクラスで大漁旗を作り立派なものができました。 また、和太鼓も途中から2人組になり一層盛り上がり、グラウンドの雰囲気も最高潮に上っていきました。
最後は組体操でフィニッシュ。 ですが大人数で組むものはできなかったので、1人技での組体操になりました。 それでも例年よりレベルの高い1人技を見せてくれた年長さんはすごいですね。 いっぱいがんばったみんなに拍手です。 感動をありがとう、年長さん!
年長最後の種目はリレー「仲間信じて、バトンをつなげ!」です。 リレーやっぱり盛り上がりますね。 今年は綱引きと同様どのクラスも実力伯仲で、練習でどのクラスも1位をとっていました。 それで担任も「絶対勝ちたい」オーラが学年に漂い(笑)、練習もかなり熱が入っていました。 負けてしまうと子どもたちから「練習しようよ」との声が上がるくらい勝負に燃えていました。 これを通して体力もつき、バトンバスも上手になり、何よりクラスが一体となって目標に向かっていくことの大切さを学んだ年長さんでした。 本番はもも組が優勝してトロフィーを勝ち取りましたね。 全員がんばりました。
2024.12.18
2024.12.12